

倉敷市市民活動推進事業の報告会を終えて。新しい挑戦への一歩
先日、倉敷市市民活動推進課が主催する「市民活動推進事業」の令和7年度報告会に参加してきました。
この事業に関わるようになってから、地域の熱い想いを持った方々と席を並べる機会が増え、毎回たくさんの刺激をいただいています。今回の報告会も、これまでの活動の成果とこれからの展望をしっかりとお伝えする、身の引き締まる時間となりました。
選考委員席からの、本質を突いた質問
報告会の後半、8名の選考委員の方々との質疑応答の時間がありました。鋭くも温かい視点で私たちの活動を見てくださっている委員の皆様からは、今後の運営のヒントになる貴重な問いかけを多くいただきました。
その中で、ある委員の方からいただいた質問が強く心に残っています。
「無料のセミナーを開催しても、どうしても参加できない(あるいは足を運ばない)層が一定数いると思います。そうした方々に向けて、何か具体的なアプローチや対策は考えていますか?」
まさに、私たちが日々直面している「情報の届け方」の壁。どんなに良い内容のセミナーを企画しても、日時が合わなかったり、会場に足を運ぶハードルが高かったりして、本当に届けたい人に届かないというジレンマは常にありました。

私たちが返した答えは「ビデオポッドキャスト」
この問いに対して、私たちは今後の新たな一手として「ビデオポッドキャストを活用した情報発信」を挙げて回答しました。
これまでの「その場所、その時間に合わせてもらう」形から、「いつでも、どこでも、好きなスタイルで受け取ってもらう」形へのシフトです。
音声と映像のいいとこ取り 家事をしながら、通勤しながら「耳だけ」で聴くこともできれば、資料を見ながら「目と耳」でじっくり学ぶこともできる。
心理的ハードルを下げる 「セミナーに参加する」のは少し構えてしまうけれど、スマホで動画やラジオを再生する感覚なら、気軽に活動の空気に触れてもらえる。
限られた時間の中での回答でしたが、委員の方も「なるほど、それは面白いアプローチですね」と深くうなずいて聴いてくださり、ほっと胸をなでおろしました。
「届かない」を「届く」に変えるために
今回の報告会を経て、ビデオポッドキャストによる発信への決意がより確かなものになりました。
活動の認知度を広げるだけでなく、これまで繋がれなかった方々との新しい接点を作ること。倉敷の市民活動がもっと身近で、もっとワクワクするものだと感じてもらえるよう、音声と映像の力を借りて新しい形の発信をスタートさせていきます。
準備が進みましたら、またこのブログでもお知らせしますね。 選考委員の皆様、そして事務局の皆様、貴重な機会をありがとうございました!




