今日は、朝6時過ぎから総社市北部の旧維新小学校で行われた、高滝山トレイルランニングのサブイベントのサポートしてOMM塾のメンバーと一緒にボランティアに行って来ました。
高滝山トレイルランのイベントに初めて行ったのですが、アットホームで手作り感満載のイベントで、総社市の中学生や高校生がボランティアで手伝いに来ていて、学びの場として素敵だと感じました。
学ぶの場としてと言えば、私達が行っているオリエンテーリングこそ、学びと経験の場を提供できたのではないかと思います。
キッズオリエンテーリングとして参加いただいたのは、下は年中の幼稚園児から小学校6年生までで、その父兄の参加いただきました。
とにかく私達がお伝えしたことは、親は一切口出ししないでください。
ということだけです。
6年生の2人一組の友達同士で、競争しあうペアがいれば、小学3年生の3人組のチームがありました。
何が面白いといいかと言うと、みんなで次のポイントに行こうと積極的に自ら動こうとする気持ちです。
今回のオリエンテーリングの全てをまわろうとすると、5キロぐらいの距離になるんですが、もしこれが5キロぐらいの距離をただ走って来てね。というと、恐らく楽しいとは思わないんだと思います。
それが、地図上にあるポイントを全部取ってきてね。と言って、ヨーイドンと言うと、勝手にスイッチが入って、次の問題次の問題と自ら解きたくなる。その仕組みがオリエンテーリングにはあるということです。
この問題を解きたくなるという気持ちは、勉強でも同じことで、簡単な問題を解けるようになるともう少し難しい問題を解きたくなる。というように、ゲームを楽しむような仕組みを仕掛けてあげれば、どんどん子供は成長していきます。
そんなことが出来るオリエンテーリングを、多くの子供に経験して欲しくて、イベントを開催しています。
全ては、未来の子供達のために、この先も正直不動産は、ビジネス以外のことも力を入れて活動しています。
正直不動産の現場からは以上でーす!