わかりやすく動画で配信されていたのでご紹介させていただきます!
この動画の最後で、空き家の専門家としてのコメントで「実家を今後どうしていくのか?」ということを相続人が元気なうちに話をしておくことが重要と話していました。
私達が所属する空き家アドバイザー協議会の空き家課題トータルコンサルタントの講習の中でもしっかりと学んで頂いていることですが相続・介護・老後のことを相続人同士で事前に話をしておくことで実家が空き家として放置されることが防げる可能性が圧倒的に高まります。
特に問題になるのが認知症などの意思能力に欠陥が出てしまい売りたいのみ売れない貸したいのに貸せないという状況に陥ることです。
成年後見人を選任してもらえば売却できる可能性もあるけど実際には成年後見人の判断によるので不明確になります。
事前に話をする中で家族信託の活用などの対策を行うことが可能となっています。
状況に応じて、家族信託なのか、後見制度なのか、その他の方法を取るのか、最適な方法を提案できるよう、この機会に学んでいただけると幸いです。
倉敷市や総社市の相続から空き家の問題の相談は、相続専門の行政書士と宅建士が在籍する正直不動産へご相談ください。