今回は、
僕が子育てをしてきた経験から、
「オリエンテーリングって、
子供を成長させるのにホントいいよね。」
と思っていることをお話ししたいと思います。
#偉そうに子育てを語る#大した学歴の無い
#おっさんの話です
#ハズレ回だったらごめんなさい
まずは、我が家の現状から、
お話ししてみます。
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内川家の現状
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我が家は、
妻と息子(20歳)の3人家族です。
僕も妻も、高校卒の学歴です。
#元公務員と専業主婦という家庭
それに反して息子は、
現在、京都大学に通っています。
いわゆる、高学歴というやつです。
#聞き流して下さい
ここでお話ししたいのは、
学歴なんてどうでもよくて、
「オリエンテーリングって最強だよね」
というところに、着地します。
#学歴より大事なものがある
長くなるので、お時間がある時に、
お読み下さい。
#絶対読んで欲しい
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息子の高校時代
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息子は、
中学入学から愛知県の全寮制の学校に、
6年間を学校の寮で過ごしました。
#中学入学から個室での生活
#自分のことは自分でさせられる
#少年院という噂も
中学・高校とバドミントン部に入り、
最後にはキャプテンをするほど、
熱心にバドミントンを頑張っていました。
#県大会に出るレベルだけど
ここまで普通の高校生と変わりないと思います。
息子は、
一般的な高校生活にプラスして、
いくつか、成し遂げた事がありました。
ーー高校2年生の終わりのことーー
◯科学の甲子園 ー優勝ー
#優勝発表の舞台になぜか白い風船で登場
#結果発表の日キャリア甲子園に出ていた
#一日で二つの甲子園を制した唯一の人間
◯キャリア甲子園 ー優勝ー
#優勝するなんて思ってなかった
#これはホンマに凄かった
◯化学グランプリ ー金賞ー
#こんな大会あるなんて知らんかった
これらの実績を引っ提げて、
京都大学に推薦で入れてもらいました。
#親は何もしてません
と、息子が高校生の時にやった事実を
並べてみました。
#本題はここからです
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コンテストの裏側では
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実際のところ、
この一つ一つのコンテストは、
学校で与えられた課題でもなければ、
親に言われて出た訳でもありません。
エントリーから、コンテスト終了まで、
自分達(息子と仲間達)で、
出場を”決断”し、中身をしっかり”考え”
それを”行動”に移しただけです。
#全て子供達で考え決断し行動した結果
もう少し噛み砕くと、
自分達でやると決断してからは、
どうやったら勝てるかを試行錯誤し、
失敗に失敗を重ね、
多くの失敗の中からベストな答えを考え、
そのベストな答えを行動に移した。
その行動の結果が、最終的に評価されただけ。
#これってほぼ会社だよね
キャリア甲子園では、
いろんなデータを集めるため、
各関連企業に電話でヒアリングし、
情報収集やデータ分析もした上で、
プレゼンの構成を試行錯誤し本番に臨んだ。
#ホントに高校生ですか?
#高校2年でZOZOの内定貰ってた
なぜ、こんなことが出来たのか?
#全て子供達だけで出場を決断し
#結果を出すために考え行動した
何度も言いますが、
全て、自分達(息子と仲間達)でやったこと。
学校や親が、やらせたことではありません。
#先輩達にも情報収集してた
自分達で、
「このコンテスト面白そうだね。
みんなで一緒に出てみようよ。」
という、男子高校生の”悪ノリ”です。
しかし、
この”悪ノリ”というチャレンジ(決断)を、
どうしたら勝てるのか(考える)、
考えた事を仲間とベストな形にして(行動)、
最後は、結果を待つのみです。
#結果はあくまで結果
#チャレンジしたことが大切
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子供にどうなって欲しいのか?
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そもそも「子育ての目的」って、
何なんでしょうか?
#各家庭で違っていいと思う
#でも基本的な本筋はあるよね
我が家の子育ての目的は、
”自分で考え決断し行動出来る人間になれ”
ということでした。
#社会という野生に出た時に
#戦える人間になるために
では、
”自分で考え決断し行動出来る人間になる”
ために、どんな育て方をしたのか?
#内川家では親は何も手伝いません
#課題を見つけ行動を促すだけ
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どう育てたんですか?
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我が家では、
自分で考え行動出来る人間になるために、
やっていたこと基本を3つ紹介します。
#基本三原則
①子供自身に、”考え”させる。
そのため、我が家では、
小さな頃から、”理屈”で考えさせてました。
#これ結構大変なんだけど
#後々楽になるよ
例えば、子供が子供のころ、
”料理人になりたい。”と言っていたので、
料理人は、学歴はいらないから、
勉強はそんなにしなくてもいいよ。
ただ、
味覚のセンスと、美味しく見せるテクニック、
料理を作るアイデアなどが必要になるよ。
だから、そういう事を磨かないといけないね。
と、一つ一つの仕事を噛み砕いて、
理屈を付けて、丁寧に説明していました。
そうすることによって、
子供自身は、
◯一つ一つの仕事を深く考える
◯広い視野でものを考える
そんな風になり、最終的には、
考えることを、楽しんでいました。
#考えることは楽しいこと
#そうなればしめたもの
#勝手に学ぼうとし始めるから
②子供自身に、”決断”させる。
息子は、小学校1年〜4年まで、
僕と週5回バドミントンの練習をしてました。
しかし、小学校4年生の冬に、
突然辞めることを”決断”しました。
#習い事を辞めるのも自分で決める
#親は絶対とがめちゃダメ
#辞める理由は理屈で説明させるよ
そこから、勉強を頑張ると”決断”し、
「全国統一小学校テスト」に、
チャレンジしたりしてました。
#塾に入るのも自分で決めてたよ
そして、
全寮制の愛知県の中学校に、
入学することも、息子自身が”決断”しました。
#本人の決断には本人の責任が生じる
#本人の責任だから自分でちゃんと考える
#親は子供の決断を尊重するのみ
③自分自身で、”行動”させる。
我が家では、
笠岡のばあちゃんの家に、
息子が小学校低学年の頃から、
一人で、倉敷〜笠岡まで、
電車で行かせてました。
#崖から背中を押すような気持ちで
そういう経験させると、
自分自身に自信が付くため、
”行動”することに躊躇がなくなり、
小学5年生で一人で新幹線に乗って、
神戸の塾に何度も通ってました。
#自分で行動出来るのは大事
#行動することに躊躇する大人は多い
#その時点で方向性の違う人間になっている
以上の事実を踏まえて、
なぜオリエンテーリングがいいのか?
説明していきます。
#やっとオリエンテーリングの話になるよ
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子育てとオリエンテーリングの関係
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我が家の子育てでやっていた”3つのこと”は、
①自分自身で考えさせる
②自分自身で決断させる
③自分自身で行動させる
オリエンテーリングを経験することで、
全て得られるんです。
#オリエンテーリング最強説
もう少し詳しく説明しますね。
#説明長過ぎてごめんなさい
#もう少しだから頑張って
①自分自身で考えさせる
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
オリエンテーリングは、
整置(現在地の把握と方向性の確認)を、
正しく出来れば、
目的地までのルートを考えていくつか見つけ、
どのルートが早いかを考えます。
#正解は自分自身の中にある
つまり、どのルートが早いかを探すたびに、
”自分自身で考えれる”ようになるんです。
#ここを通ったら障害物が多いから
#あっちを通った方が早いよね
#みたいな
②自分自身で決断させる
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
オリエンテーリングは、
自分自身でルートを見つけた後、
どのルートを通るかは、
”自分自身で決断”しないといけないんです。
つまり、
その”決断の連続”なんです。
大人になるまでの間に、
この決断を多く経験することが、
自己成長のために大事だと思いませんか?
#子供自身に決断させる機会
#作ってあげてますか
例えば、
世の中の習い事の多くは、
その習い事の上達のための最短ルートを、
教わることが、習い事になってます。
#自分で考えて決断し行動する
#そんな習い事があったらいいな
つまり、
答えを教えられて、
その答えをなぞるだけなんです。
#その答えの出し方正しいの
#もっといい答えの導き方無いの
#そんな考え方をした方が
#子供の思考力は養える
そうして、
答えを先に教えて貰うことに慣れた子供は、
大人になっても、答えを先に聞かないと、
動けない大人になってしまいます。
つまり、
自分で考える事が出来ない
指示待ちの大人になってしまいます。
#指示待ちのお仕事もあるけど
#そんな仕事はどんどん無くなっていくよね
社会に出たら、
何が正しいか分からない事の連続です。
そんな社会の中では、
自分の力で考えて”決断出来る大人”こそ、
社会に求められる存在になります。
#戦える大人になれ
#決断出来なければ戦えない
③自分自身で行動させる
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オリエンテーリングは、
一つ一つのコントロールを取るためには、
自分で”行動”しないといけません。
#自分で行動する勇気
オリエンテーリングでは、
10個のコントロールを全て取るためには、
最低10回の”行動”を起こさないといけない。
#自らの判断で行動を起こせる
#オリエンテーリングは誰も助けてくれない
また、
一つ一つのコントロールを取るためには、
一人で複数のルート候補を”考え”、
一人でどのルートを通るか”決断”し、
一人で”行動”する。
これが全て揃っているのが、
オリエンテーリングなんです。
#オリエンテーリングが出来れば
#全てを身に付ける事が出来る
実際オリエンテーリングをやってみると、
何回も失敗することになります。
しかし、
この失敗を失敗で終わる事は許されず、
成功するまでコントロールを目指す、
諦めない気持ちを鍛えることも出来ます。
#失敗から学ぶことの方が多いよね
#自分の失敗は自己責任
#答えは全て自分で見つけ出せ
この3つの力を付けれるだけでも、
オリエンテーリングを経験させる意味は、
十分にあります。
#オリエンテーリングには全て揃ってる
#子供の時からやっておくと
#自分で考える力が付くよね
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まとめ
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まとめると、
子供の頃からオリエンテーリングを、
経験させると、大人になった時に必要な、
①自分自身で考えさせる
②自分自身で決断させる
③自分自身で行動させる
この全てを身に付けれます。
ぜひ子供さんやお孫さんなどに、
経験させてみて下さい。
#経験に勝る学びはありません
7月9日(土)に行われる、
パークオリエンテーリングでは、
親子一緒に走って貰っても構いませんので、
ぜひ、お子様・お孫様連れで、
ご参加ください。
#経験に勝る成長はありません
ちなみに、
僕は、息子が中2の時に、
息子が初めて出たパークオリエンテーリングで
ものの見事に息子に”完敗”しました。
#絶対勝てると思ってたのに
子育ての現場からは、以上でーす!
#長くてごめんなさーい
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