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【実録ストーリー】「市街化調整区域だから家は建て替えられません」と他社で断られた倉敷の実家を、諦めずに再建築へ導いた話

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【実録ストーリー】「市街化調整区域だから家は建て替えられません」と他社で断られた倉敷の実家を、諦めずに再建築へ導いた話

カテゴリ:空き家の知識


こんにちは!倉敷市で不動産と法律の相談窓口を営んでおります、「正直不動産」こと行政書士・宅建士の内川です。


「親から倉敷市内の実家を相続したけれど、不動産屋さんに『ここは市街化調整区域だから建て替え(再建築)は無理ですね』と言われて途方に暮れている…」


そんなご相談で、私の事務所のドアを叩かれる方が後を絶ちません。


でも、ちょっと待ってください! 

市街化調整区域だからといって、100%建て替えができないわけではありません。


今回は、実際にあったご相談をベースにしたストーリーを通じて、倉敷市の市街化調整区域で家を再建築するために必要な「本当の条件」を、分かりやすく解説していきます!


【ストーリー】「この家、壊したら新しい家が建たないの…?」


ある日の午後、倉敷市にお住まいのAさん(50代・会社員)が、深刻な表情で私の事務所にやってきました。

Aさん: 「内川さん、助けてください。西阿知町西原(市街化調整区域)にある70代の母の実家をリフォームして、息子夫婦に住まわせようと思ったんです。でも古すぎるので解体して新築しようと某ハウスメーカーに相談したら、『ここは市街化調整区域なので、一度壊したら二度と新しい家は建てられません。諦めてそのまま住むか、更地にして駐車場にするしかありませんね』ってアッサリ言われてしまって……」


Aさんの肩はガックリと落ち込んでいました。 市街化調整区域とは、都市計画法という法律で「自然を守るために、原則として新しく家を建てたり増改築したりするのを制限しているエリア」のこと。


一般的な不動産屋さんやハウスメーカーの営業マンは、行政(倉敷市役所)との複雑な許可申請の手続きを嫌がるため、一言「無理です」と断ってしまうケースが本当に多いのです。

内川: 「Aさん、諦めるのはまだ早いです。倉敷市の条例や都市計画法のルールをひとつずつ紐解いていけば、再建築の許可(都市計画法第43条許可など)が下りる可能性は十分にありますよ!」


私がそうお伝えすると、Aさんの目がパッと輝きました。


倉敷市の市街化調整区域で「再建築」するための4つの鍵


倉敷市役所に27年勤めていた元職員の目、そして行政書士の目で見ると、市街化調整区域でも家を建て直すための「抜け道」ならぬ「正しい手続きのルート」が存在します。


Aさんのケースで私たちが調査した、主な条件は以下の4つです。

条件①:昭和46年より前から「宅地」だったか?(線引き前宅地)

一番大きなポイントがこれです。 倉敷市で市街化区域と市街化調整区域がハッキリ分けられたのは昭和46年(1971年)3月8日。 この日よりも前から「すでに人が住む家が建っていた(宅地だった)」という証拠(古い登記事項証明書や課税証明書など)が提示できれば、同じような規模・用途の家に建て替える許可が下りやすくなります。


条件②:建てる人は「誰」か?(属人性・分家住宅)

「誰がそこに住むのか」も厳しくチェックされます。 例えば、昔からその調整区域に住んでいる農家さんや地主さんの「お子さんや孫(分家)」が、結婚などを機に新たに家を建てる場合(いわゆる分家住宅)、倉敷市の審査会を経て許可が下りる特例があります。


条件③:建物の用途や大きさが「以前と同じくらい」か?

市街化調整区域での建て替えは、基本的に「昔から住んでいる人の生活を守るため」に認められるものです。 そのため、平屋の普通の住宅だった場所を一気に巨大なアパートにしようとしたり、商用の店舗にしようとしたりすると許可は下りません。「今までと同じような個人住宅」であることが前提です。

条件④:接道(道路)などのインフラ条件をクリアしているか?

建築基準法上の「幅4メートル以上の道路に2メートル以上接しているか」という条件も必須です。 古い集落の場合、目の前の道が道路ではなく「あぜ道」だったり、幅が2メートルしかなかったりすることがあります。この場合は、道路の中心線から敷地を後退(セットバック)させるなどの協議が倉敷市役所と必要になります。


【結末】古い書類を掘り起こし、市役所との協議へ!

私とAさんは、さっそく倉敷市役所の建築指導課や開発指導課へ向かいました。


手持ちの資料だけでなく、昭和40年代の古い閉鎖登記簿や公図、固定資産の台帳をひとつずつ掘り起こした結果……見ごとに「昭和46年以前から適法に建っていた住宅(既存宅地)」であることが証明できたのです!


適切な申請書類を作成して提出し、無事に倉敷市から再建築の許可が出たとき、Aさんは涙ぐみながら握手を求めてくださいました。

Aさん: 「他の不動産屋さんの言葉を鵜呑みにして、二捨て値で売ったり、諦めて放置して空き家にするところでした。正直に調べて動いてくれて、本当にありがとうございました!」


現在、その土地にはAさんの息子さんご夫婦の笑顔あふれる新しいお家が建っています。


まとめ:諦める前に「本当のこと」を調べ尽くすのが正直不動産

倉敷市内の市街化調整区域(西阿知、船穂、藤戸、玉島、庄地区など)にある空き家は、一見すると「売れない・建て替えられない」と思われがちです。


しかし、丁寧な現地調査と行政での手続きを踏めば、まだまだ価値を蘇らせることができる可能性を秘めています。

  • 「他の不動産屋に『再建築不可』と言われて諦めかけている」

  • 「市街化調整区域の実家を、売却すべきか壊して建て替えるべきか迷っている」

  • 「倉敷市役所への手続きや、必要な条件をプロに調べてほしい」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度「正直不動産」へご相談ください。


元市役所職員としての知見と、行政書士・宅建士としての確かなノウハウで、あなたの大切な実家の可能性をウソ偽りなく、正直に引き出してみせます!

しつこい営業は一切ありません。まずはお気軽に、あなたのお家の「ストーリー」を聞かせてくださいね。

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内川 良太郎

私の周りだけでも笑顔になって欲しいので 仕事からボランティアまで全力で行動します。 【仕事】 ◯マイホームの購入や不動産の売却 ◯相続の相談 ◯相続と空き家の無料相談会 【社会貢献】 ◯ゴミ拾い活動 ◯子育ての活動 ◯親子イベント などなど 不動産案内だけではなく 社会にも貢献する活動を行っています。 皆様の笑顔を作るため、お力になれると嬉しいです。

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