今回は
「やさしい人に育てたい」
ということについて
お話したいと思います。
＃やさしさは子供の未来を助ける
それでは、レッツ子育て！
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子供には、どう育って欲しいか？
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私も含めて多くの親を見ていると
子供が生まれたばかりの頃には
子供が好きな事をしてくれたらいい。
と子供の小さな頃は言っているけど
いつの間にかそれは変わって行くのを
よく目にします。
その原因は
子供が生まれたばかりの頃は
赤ちゃんでまだ何も出来ないので
こうなって欲しいなぁとおおまかな
イメージで考えていると思います。
しかし
赤ちゃんから徐々に大きくなる過程で
子供と会話出来るようになってくると
その辺りから、親が子供に対して
親の価値観を押し付けるような
育て方に変わって来ます。
なぜ、そうなるのか？
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親の育て方で子供は変わる
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親は子供より経験値が多いため
いろんなことを知っています。
だから子供に失敗させないように
先回りして答えを教えます。
例えば
親から子供に
「赤は止まれ、青は進め。
赤は止まらないとダメで
青になったら渡っていいのよ」
と教えます。
これは一例ですが
これって答えを教えているだけで
その理屈を教えていないと
なぜ赤が止まれで、青が進めになるのか
何も理屈が分からないまま
子供は答えだけを覚えることになります。
そうやって
子供は親に答えを求めるようになり
子供自身の考える力は付かず
結果的に親の顔色を窺うだけの
子供が出来上がっていきます。
そして一番厄介なのは
親自身が自分の言う事を聞く子供に対して
それを望み、いい子だと高評価する事で
いつの間にか親の言うことを
よく聞く子供が完成することです。
本当に、それでいいのか？
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やさしさは将来を変えてくれる
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私がみんなにずっと言い続けている事は
”自分で考える力を付けなさい”
と言う事をずっと言っています。
そしてそれは実際に
私の息子にも言い続けていました。
息子が小学校に行くようになると
私が息子に言っていたのは
「先生が発言は全て正しい訳ではない。
だから、自分自身の考えと違うことが
もしあったとしたら、自分の意見を
言って質問していいからね」
と言う事でした。
私も息子に対して望むのは
息子が社会という荒波に出ても
通用する大人になって欲しい。
ということです。
みなさんも同じじゃないでしょうか？
そのために必要なことは
○学力
○コミュニケーション力
○運動力
などなど、いろいろあります。
私は子供が社会に出た時に必要な事は
”やさしさ”だと思っています。
だから
息子にはやさしい人間に育って欲しい
と思いそのためには親である私自身が
人にやさしい人間になろうと
考え方を変えて行きました。
公務員の世界から民間の世界へ
出てみた時に、この”やさしさ”は
通用するんだと実感しています。
実際に
不動産や相続の相談を受けて
その家庭の事をしっかり考えて
アドバイスを行っていると
すごく感謝していただく場面が多く
これでいいんだと確信を得ています。
ただこれはすべて
”やさしさ”から起こっている事です。
仕事というのは誰かのために
何かの価値を提供しようとすることは
その人の”やさしさ”から起こる事です。
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まとめ
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一般的に”やさしい”と言われる方は
その人の性格的なものと思われてる。
のではないでしょうか？
本当にそれがただの性格だけなら
元々優しくない性格の人が性格を変える
これってかなり難しいことになります。
しかし
実際にはそんなことはありません。
”やさしさ”とは
相手や周りのことを深く考えてあげて
人を傷つけるようなことをしない。
ということをする事だと思います。
それは
目の前の人のことを考えたり
家族のことを考えたり
友達のことを考えたり
自分以外の人の事を考えてあげることが
”やさしさ”ということになります。
やさしさをもう少し砕いて考えると
⚪︎相手の何かを手伝ってあげる
⚪︎相手の必要だと思う物をあげる
⚪︎相手の時間を奪わない
⚪︎相手の事を思ってあげる
などなど
まずはあなたが大切に思う人に
”やさしさ”を届けてあげて下さい。
私は
人に”やさしく”するために
一生やさしくし続けて行こう思います。
子供にはやさしく育って欲しいので
「人にやさしくしなさい。」
と伝え続けています。
まだまだやさしさを磨いている
子育ての現場からは以上でーす！
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