
倉敷商業高校前のバス停の前で、空き家専門の不動産を扱う正直不動産の内川良太郎です。
「家族に笑顔を!あなたに安心を!」を胸に、倉敷の地で相続前から相続後まで、ご家族が円満に手続きを進められるようお手伝いをしています。
訊けばわかるさ!
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当正直不動産(倉敷市役所建築指導課との共催相談窓口)に寄せられるご相談の中で、近年ぐっと増えているのが「家の方付け、実家の売却問題」についてのお悩みです。
今回のテーマは、誰もがいつかはぶち当たる「実家の片付け」と「実家って本当に売れるの?」という切実な問題について、二人で語り尽くしました。
親が元気なうちは「まだ大丈夫でしょ」と後回しにしがちですが、いざ相続や引き払いのタイミングが来ると、一気に現実に引き戻されるんですよね……。
今回は、配信で話した内容に加えて、「ここ倉敷市だと実際どうなの?」というローカルな現場のリアルを分かりやすくまとめてみました!
実家の片付けで最初に絶望する「モノの量」
まず最初に壁として立ちはだかるのが、実家に長年溜め込まれた「溢れかえる荷物」です。
親世代って、僕たちの世代以上に「物を捨てずに取っておく」文化があるんですよね。
大量の客用布団(結局誰も泊まりに来ない)
使っていない立派な婚礼家具や座卓
箱に入ったままの謎の引き出物や食器セット
倉敷だと、大きな平屋や2階建ての持ち家が多いこともあって、溜め込めるスペースがたっぷりある分、いざ片付けようとすると「足の踏み場もない」「何から手を付けていいか分からない」という状態になりがちです。
自分たちだけで休みの日に少しずつ片付けようとしても、1年経っても終わらない……なんていうのはよくある話です。
倉敷市内で「売れる実家」と「苦戦する実家」の境目
片付けとセットでついてくるのが、「で、この実家って売れるの?」という問題。 「倉敷市だから、どこでもそこそこの値段で売れるでしょ」と思ったら大間違いなんです。
配信でも触れましたが、倉敷エリア内でも「売りやすい場所」と「そうでない場所」の差が年々広がっています。
⭕️ 比較的スムーズに動きやすいエリア
倉敷駅周辺、中庄、茶屋町など(駅チカ・利便性重視エリア)
建物が古くても、解体して更地にすれば子育て世代の建築用地としてニーズが高めです。
水島や笹沖周辺の平坦な住宅地
生活インフラが整っていて、駐車場が2〜3台確保できれば、中古住宅として買い手がつくケースが多いです。
❌ 正直、売却に苦戦しやすいエリア
児島や玉島、倉敷北部の「高台・斜面地」
「見晴らしが良い」のは魅力ですが、駐車場がなかったり、階段を何十段も上らないと玄関に着かない家は、高齢化もあって今かなり敬遠されています。
老松や阿知などの「道がめちゃくちゃ狭い昔からの住宅街」
軽自動車しか通れない、あるいは車が入らない物件は、家を建て替えることも難しく(再建築不可)、買い手を見つけるのにかなり苦労します。
「片付け」と「売却」はセットで考えるのが正解!
「とりあえず全部綺麗に片付けてから、不動産屋に相談に行こう」 そう思っているなら、ちょっと待ってください!
実はこれ、順番を間違えると無駄なお金がかかってしまうことがあります。
例えば……
数十万円かけてプロの業者に荷物を処分してもらったのに、結局家が売れずに更地(解体)にすることになり、二重に費用がかかった
古い家具を全部捨てたけど、実は古民家風の家具として価値があり、そのまま買い取ってもらえたはずだった
こういうケースが実際にあるんです。
まとめ:一人で悩まず、まずは「現状把握」から
実家の問題は、お金の面だけでなく「思い出が詰まっていて捨てづらい」という心情的なハードルも高いですよね。青木君と話していても、「やっぱり親が元気なうちに、少しずつでも話をしておくのが一番だよね」という結論になりました。
もし今、 「倉敷にある実家をどうしよう……」 「片付けも手付かずだし、売れる気もしない」
とモヤモヤしているなら、まずは「この家が今どんな状態なのか(いくら位価値があるのか、どんな解決方法があるのか)」をプロにチラッと相談してみるのがおすすめです。
今回のポッドキャスト#07をまだ聴いていない方は、ぜひ作業のお供や移動中に聴いてみてくださいね!




